【企業紹介】
弊社を立ち上げたのは2019年の2月1日(金曜日)は友引で起業するのには良いだろうということでこの日を選びました。現在の会社役員は遠藤・辻田で、代表取締役が芹沢という構成になっております。しかしながら立ち上げた当初は芹沢と遠藤の2人でした。
今思えば結構無謀なスタートだったのですが、会社を立てていきなり壁の連続でした。この記事で全てをお話しします。
【立ち上げたきっかけ】
遠藤・辻田・芹沢は前職で同じ職場でした。このLIMOLO(リモロ)という事業を前職で芹沢を中心に行っていましたが、事業が途中で止まってしまいました。であるならばということで事業を引継ぎ、独立しようということで遠藤と芹沢で独立しました。
【すぐに壁に当たってしまう】
前職は運送会社だったので運送会社がLIMOLOを行うのは法律の立て付け上、容易でした。しかし、独立し全くの別会社が行うと同じ事を行っても旅行業法に抵触することが確実だったのです。
そこで知り合いの弁護士が経済産業省に出張していたので、その方にご依頼しました。グレーゾーン解消制度という制度を利用し、観光庁へ照会しました。数々の困難を調整しなんとか弊社が目指していたサービスが経済産業省、観光庁から旅行業法に抵触しないという回答を得ることが出来ました。
【次の壁】
法律確認をしたのはいいのですが、マンパワー、お金が全く足りません。プラン作成、サイト作成、パンフレット作成、資金調達など次から次へとやる事が沢山。そこで2人で話し合った結果、流石に2人では無理だよね?ということで辻田に声を掛けました。どうしても辻田の力が必要です。と。
結果、承諾してもらい3人でやっていくこととなりました。辻田がいなかったら今の会社はありませんし、このスピード感もないと思います。辻田に感謝ですね!
【ついにやってきた恐ろしい悲劇】
その後も更に3人が協力に加わり、これから会社の売り上げを作るぞーっ!となり、サイト開催やクラウドファンディングの準備に取り掛かっていた矢先に、『コロナ』が世界でパンデミックを起こし全てが止まってしまいました。独立するとか絶対日本の観光を変えるんだっていうと、散々周囲から反対や法律的に無理でしょとか言われました。それでも反骨精神となんとしてでも実現をするという思いで、何度も転んでは立ち上がりを繰り返したので精神的に打ち砕かれました。
しかし、僕らはあきらめません。皆様に笑顔を届けるために・・・。